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「日本発」「世界初」のこれまでにない新しい抗がん薬を、一日でも早く患者様のもとに。

Chordia Therapeuticsは、がん領域の研究開発に特化したバイオベンチャー企業です。
長年に渡って創薬に携わってきたプロフェッショナルたちが、研究開発の各分野における経験と専門スキルを活かしながら、がん治療の明日を担う新薬の開発に日々取り組んでいます。


ご存じの通り、新しい薬が世に出るまでには長い時間がかかります。
そしてたくさんの人の力も必要です。
当社が大切にしていることは、バイオベンチャーならではの早い決断力・判断力を活かしたスピーディーな研究開発、そして私たちの仕事を支えてくれる社外パートナー様への感謝の気持ちです。
少数精鋭の会社だからこそ可能になるフットワークの良さと、それぞれの経験からつながる幅広いネットワーク、そして社内に蓄積された英知を最大限に活用し、早く、着実に新薬の研究開発をすすめています。


すでに第一段階の治験がスタートしている治療薬CLK阻害薬CTX-712は、スプライシングを変化させることによってがん細胞を死滅させるこれまでにないまったく新しい作用機序を有しています。
バイオベンチャー企業の成長の鍵となるのは新薬の開発を成功させることですが、当社の強みを活かし、日本発、世界初の抗がん薬を一日でも早く患者様のもとに届けるために、日々邁進して参ります。

代表取締役 三宅 洋

1970年生まれ。大阪大学薬学部卒業、東京大学大学院薬学系研究科専攻 博士課程修了後、1998年、武田薬品工業に入社。HIVウイルス研究、がん領域の創薬に携わる。2017年11月、武田薬品工業より独立、Chordia Therapeutics株式会社を立ち上げ、CEOに就任。